
秋になりました。と・・・いうより寒くて冬のようです。
Tシャツ畑の様子はというと、綿は花から綿へ。
だいぶんと重くなってきました。

まだまだ花をさかせているところもあるのですが、大半は、ぶら下がるように下をむき出しました。
畑のシンボル!
大きな栗の木は、大きな実をつけ落ち始めました。
綿の世話と栗拾い。
これが秋の仕事になりました。

2日に一回ほど栗ごはんを食べ、残った栗は栗菓子屋さんに引き取っていただきました。
栗拾いが終わる頃かな?

きれいな綿がお目見え!!
期待しましょう。
Tシャツデザインと、そのデザインに寄せる思いやメッセージをつづる「着る人への手紙」(400文字以内)を募集、展示します。 信州小布施には、千曲川が、日本海を目指してゆったりと流れています。その広大な河川敷はむかし、菜種油を採る菜の花が一面に黄金色に咲くことから「黄金島(こがねじま)」と呼ばれていました。黄金島は、コットンの産地でもありました。小布施人が紡いで織った木綿布は江戸にも運ばれていたといいます。江戸時代にTシャツがあったなら、お江戸の粋人たちは、小布施産オーガニック・コットンのTシャツに、どんな図柄を描いたことでしょう?そのころ、絵師・葛飾北斎が、この地で晩年の日々を過ごしていました。滞在中に訪れたお寺や神社、眺めた山や川は、そのころのままに残っています。庶民的な俳句で知られる小林一茶が、小布施人と親しみながら俳句を詠んだのも、このころのことです。 小布施に、みなさんのときはなたれた、やわらかな発想から生まれた図柄と「着る人への手紙」をお寄せください。そして、小布施でお会いしましょう。きっとその交流の場から、私たちが予想もしていないものごとが生まれ出ることでしょう。