
昨日の夜、夕立がきました。
暑かったですから。でもお客さんがいなくなってからでした。
昨日最後のお客さんは、自分の作品を見にきた小学生と両親。
記念写真をとって、他の人の作品に笑顔でふれていました。
本日は、また暑い。
日陰にいるとなんとかいいのですが、日なたはつらい。
そんな暑い中、本日も新聞社の方々が取材に。
地元須坂新聞様、そして読売新聞様。
昨日は、信濃毎日新聞様・・・感謝です。
今日の写真。
ふかんしてみました。
栗の木とTシャツです。
Tシャツデザインと、そのデザインに寄せる思いやメッセージをつづる「着る人への手紙」(400文字以内)を募集、展示します。 信州小布施には、千曲川が、日本海を目指してゆったりと流れています。その広大な河川敷はむかし、菜種油を採る菜の花が一面に黄金色に咲くことから「黄金島(こがねじま)」と呼ばれていました。黄金島は、コットンの産地でもありました。小布施人が紡いで織った木綿布は江戸にも運ばれていたといいます。江戸時代にTシャツがあったなら、お江戸の粋人たちは、小布施産オーガニック・コットンのTシャツに、どんな図柄を描いたことでしょう?そのころ、絵師・葛飾北斎が、この地で晩年の日々を過ごしていました。滞在中に訪れたお寺や神社、眺めた山や川は、そのころのままに残っています。庶民的な俳句で知られる小林一茶が、小布施人と親しみながら俳句を詠んだのも、このころのことです。 小布施に、みなさんのときはなたれた、やわらかな発想から生まれた図柄と「着る人への手紙」をお寄せください。そして、小布施でお会いしましょう。きっとその交流の場から、私たちが予想もしていないものごとが生まれ出ることでしょう。