14日、風が少し強かったのですが、いい天気に恵まれました。
実行委員のメンバーとその仲間たちが集まり、和綿の種まきをしました。
みんな初めて見る和綿の種。見て、触って・・・ちょっと子ども気分。
まずは、先週おこした畑から石を取り除いて、鍬で畝を作りました。
指導は、YUTAKA兄貴。
なんとYUTAKA兄貴のお母様は、若かりし頃に綿作りのお手伝いをした事があるということでした。
すばらしい!!
Tシャツデザインと、そのデザインに寄せる思いやメッセージをつづる「着る人への手紙」(400文字以内)を募集、展示します。 信州小布施には、千曲川が、日本海を目指してゆったりと流れています。その広大な河川敷はむかし、菜種油を採る菜の花が一面に黄金色に咲くことから「黄金島(こがねじま)」と呼ばれていました。黄金島は、コットンの産地でもありました。小布施人が紡いで織った木綿布は江戸にも運ばれていたといいます。江戸時代にTシャツがあったなら、お江戸の粋人たちは、小布施産オーガニック・コットンのTシャツに、どんな図柄を描いたことでしょう?そのころ、絵師・葛飾北斎が、この地で晩年の日々を過ごしていました。滞在中に訪れたお寺や神社、眺めた山や川は、そのころのままに残っています。庶民的な俳句で知られる小林一茶が、小布施人と親しみながら俳句を詠んだのも、このころのことです。 小布施に、みなさんのときはなたれた、やわらかな発想から生まれた図柄と「着る人への手紙」をお寄せください。そして、小布施でお会いしましょう。きっとその交流の場から、私たちが予想もしていないものごとが生まれ出ることでしょう。